こんにちは!あいり先生です。
このページでは、
Vない形 / V Nai-Form
このようなN5レベルの文法を勉強することができます。
こちらから、N5のための勉強方法まとめのページを見ることができます。
レッスン70はこちらです。
それではいっしょに勉強しましょう!
レッスン71
1. 言葉(Vocabulary)
言葉は この動画で 勉強しましょう。
2. 文法・例文(Grammar / Example)
言葉を勉強した後で、文法の勉強をします。
この動画を見て、文法を勉強しましょう。
【Vない形】
第59回で日本語の動詞には、3つのグループがあることを勉強しました。(忘れてしまった人は、もう一度第59回の説明を見て復習しましょう。)
【Vない形】
日本語では、特定の表現を使う際、動詞を変形させる必要があります。第59回で勉強した「Vて形」と同様、「Vない形」も動詞の活用の一種です。
動詞のグループによって活用の仕方が違います。
(グループⅠ)
グループⅠの動詞は、「ます」の前の音が必ず「い」段の音になっています。グループⅠの動詞を「Vない形」にする場合、これを「あ」段の音に変える必要があります。そして、「ます」を消して「ない」をつけます。
(例)「立ちます」→「立たない」
「帰ります」→「帰らない」
「読みます」→「読まない」
「遊びます」→「遊ばない」
「行きます」→「行かない」
「泳ぎます」→「泳がない」
「貸します」→「貸さない」
ですが、グループⅠの動詞で「ます」の前の音が「い」の場合は、「あ」ではなく「わ」に変える必要があります。そして、「ます」を消して「ない」をつけます。
(例)「買います」→「買わない」
「吸います」→「吸わない」
「払います」→「払わない」
(グループⅡ)
グループⅡの動詞を「Vない形」にする場合、「ます」を消して「ない」をつけます。
(例)「寝ます」→「寝ない」
「食べます」→「食べない」
「見ます」→「見ない」
(グループⅢ)
「します」は、「ます」を消して「ない」をつけます。
「来ます」は、「き」を「こ」に変えて、「ます」を消して「ない」をつけます。
(例)「します」→「しない」
「勉強します」→「勉強しない」
「来ます」→「来ない」
さいごに
第71回の文法がわかりましたか?
理解できたら、自分で例文を作りましょう!
言葉と文法を勉強したら、次は 第72回を 勉強しましょう!