こんにちは!あいり先生です。
このページでは、
動詞のて形(Te-Form of Verbs)
このようなN5レベルの文法を勉強することができます。
こちらから、N5のための勉強方法まとめのページを見ることができます。
レッスン58はこちらです。
それではいっしょに勉強しましょう!
レッスン59
1. 言葉(Vocabulary)
言葉は この動画で 勉強しましょう。
2. 文法・例文(Grammar / Example)
言葉を勉強した後で、文法の勉強をします。
この動画を見て、文法を勉強しましょう。
【動詞のグループ分け・Three Kinds of Groups of Verb】
【動詞のグループについて】
日本語の動詞には、3つのグループがあります。
(グループⅠ)
以下の動詞は、グループⅠの動詞です。
「買います」「立ちます」「座ります」「読みます」「遊びます」「書きます」・・・
グループⅠの動詞は、「ます」の前の音が“i”の音です。
(例)
「買います」→「ka“i”masu」
「立ちます」→「tach“i”masu」
(グループⅡ)
以下の動詞は、グループⅡの動詞です。
「寝ます」「食べます」「教えます」「疲れます」「止めます」「見せます」・・・
グループⅡの動詞は、「ます」の前の音が“e”の音です。
(例)
「寝ます」→「n“e”masu」
「食べます」→「tab“e”masu」
しかし、以下の動詞のように、「ます」の前の音が“i”の音であっても、Ⅱグループに含まれる動詞もあります。
(例)
「見ます(m“i”masu)」
「起きます(→get up)(ok“i”masu)」
(グループⅢ)
以下の動詞は、グループⅢの動詞です。
「来ます」「します」「○○します(勉強します・結婚しますなど)」
「来ます」「します」は特別な動詞です。覚えましょう。
この3つのグループはとても大切なので、ルールを覚えましょう。
【Vて形・Te-Form】
【Vテ形】
日本語では、特定の表現を使う際、動詞を変形させる必要があります。「Vテ形」は、動詞の活用の一種です。
動詞のグループによって活用の仕方が違います。
(グループⅠ)
グループⅠの動詞を「Vテ形」にする場合、動詞の「ます」の前の文字によって活用が異なります。
ⅰ.「ます」の前の文字が「い」・「ち」・「り」の場合
「い」・「ち」・「り」を「っ」にします。
(例)
「買います」→「買って」
「立ちます」→「立って」
「座ります」→「座って」
ⅱ.「ます」の前の文字が「み」・「び」・「に」の場合
「み」・「び」・「に」を「ん」にします。そして、「て」のかわりに「で」を使います。
(例)
「読みます」→「読んで」
「遊びます」→「遊んで」
ⅲ.「ます」の前の文字が「き」・「ぎ」の場合
「き」・「ぎ」を「い」にします。「ぎ」の場合は「て」のかわりに「で」を使います。
(例)
「書きます」→「書いて」
「泳ぎます」→「泳いで」
しかし、「行きます」の場合は、「き」を「っ」にします。
「行きます」→「行って」
ⅳ.「ます」の前の文字が「し」の場合
「し」はそのままにして、「て」をつけます。
(例)
「貸します」→「貸して」
(グループⅡ)
グループⅡの動詞を「Vテ形」にする場合、「ます」を消して「て」をつけます。
(例)
「寝ます」→「寝て」
「食べます」→「食べて」
「見ます」→「見て」
(グループⅢ)
グループⅡの動詞を「Vテ形」にする場合と同じように、「ます」を消して「て」をつけます。
(例)
「来ます」→「来て」
「します」→「して」
「勉強します」→「勉強して」
さいごに
レッスン59の文法がわかりましたか?
理解できたら、自分で例文を作りましょう!
言葉と文法を勉強したら、次は レッスン60を 勉強しましょう!