こんにちは!りゅうめい先生です。
このページでは、
というN4レベルの文法を勉強することができます。
こちらから、N4のための勉強方法まとめのページを見ることができます。
レッスン79はこちらです。
それでは一緒に勉強しましょう!
レッスン80
1. 言葉(Vocabulary)
最初に言葉を勉強します。
言葉は この動画で 勉強しましょう。
2. 文法・例文(Grammar / Example)
言葉を勉強した後で、文法の勉強をします。
この動画を見て、文法を勉強しましょう。
文型(Sentence Pattern)
資料を作るのに3時間かかりました。 It took me three hours to prepare the materials.
Vるのに / Nに
「Vるのに / Nに」という表現を使うことで、目的を表すことができます。
*注意*
第79回で勉強した「ために」と、「Vるのに / Nに」という表現は、使い方がとても似ていますが、次のような違いがあります。
「ために」… 「ある動作をするための目的」を表します。
「Vるのに / Nに」…「ある動作をするという状況で」ということを表します。
<例>
・大学に合格する (〇ために / ×のに)勉強します。
「合格するという目標を達成するために勉強する」と考えることはできますが、「合格するという状況で勉強する」とは考えられないので、「ために」しか使うことができません。
・私のパソコンは大きくて運ぶ (×ために / 〇のに)不便です。
パソコンを運ぶことを目標として言うのは不自然で、「パソコンを運ぶという状況においては不便」と考えるのが自然なので、「のに」しか使うことができません。
・留学する (〇ために / 〇のに) お金が必要です。
「留学するという目標を達成するためにお金が必要だ」と考えることもできますし、「留学するという状況ではお金が必要だ」と考えることもできるので、「ために」「のに」のどちらも使うことができます。
1.このハサミは髪を切るのに使います。
This scissors is used to cut hair.
2.この辞書は漢字を調べるのに使います。
This dictionary is used to look up kanji characters.
3.外国へ行くのにパスポートが必要です。
You need a passport to go abroad.
4.これは料理に使う道具です。
This is a tool used for cooking.
5.このかばんは旅行に便利です。
This bag is convenient for travel.
さいごに
第80回の文法がわかりましたか?
理解できたら、自分で例文を作りましょう!
言葉と文法を勉強したら、次は 第81回を 勉強しましょう!