Vていただきます / Vてさしあげます / Vてくださいます
レッスン77
1. 言葉(Vocabulary)
2. 文法・例文(Grammar / Example)
文型(Sentence Pattern)
Vていただきます / Vてさしあげます / Vてくださいます
第76回の文法で、「あげます」は「さしあげます」に、「もらいます」は「いただきます」に、「くれます」は「くださいます」に変えることで、物をあげる側、または物をもらう側に敬意を表すことできることを勉強しました。この文法は、「Vてあげます」や「Vてもらいます」、「Vてくれます」という文法を使う時も同じように使うことができます。
<例>
「Vてあげます」→「Vてさしあげます」
「Vてもらいます」→「Vていただだきます」
「Vてくれます」→「Vてくださいます」
これらの表現を使うことで、動作をする側、またはされる側に敬意を表すことができます。
また、「Vてあげます」のかわりに「Vてやります」を使うことで、自分より目下の人(または動物)のために何かをする、ということを表すことができます。しかし、見下しているように聞こえて印象が良くないので、「Vてあげます」の方が好んで使われます。
1.課長にコーヒーを買っていただきました。
The Chief bought me a cup of coffee.
2.先生が日本語を教えてくださいました。
The teacher taught me Japanese.
3.弟にゲームを買ってやりました。
I bought a game for my brother.
4.息子をほめてやりたいです。
I want to praise my son.
5.いつも動画を見てくださって、ありがとうございます。
Thanks again for watching our videos.