JLPT N4 Grammar #57「V受身形2 (direct passive)」

日本語能力試験 N4文法

こんにちは!りゅうめい先生せんせいです。

このページでは、

V受身形2 (direct passive)

というN4レベルの文法ぶんぽう勉強べんきょうすることができます。

こちらから、N4のための勉強方法べんきょうほうほうまとめのページをることができます。

レッスン56はこちらです。

それでは一緒いっしょ勉強べんきょうしましょう!

レッスン57

1. 言葉(Vocabulary)

最初(さいしょ)こと勉強(べんきょう)します。

(こと)()は この(どう)()で (べん)(きょう)しましょう。

2. 文法・例文(Grammar / Example)

こと勉強(べんきょう)した(あと)で、文法(ぶんぽう)勉強(べんきょう)をします。

このどう()て、文法(ぶんぽう)勉強(べんきょう)しましょう。

文型(Sentence Pattern)

昨日(きのう)(わたし)先生(せんせい)()められました。 Yesterday I was praised by my teacher.

V受身形(うけみけい)2 (direct passive)

動詞(どうし)(うけ)身形(みけい)使(つか)った(ぶん)は、(おお)きくわけて「直接(ちょくせつ)受身(うけみ)(ぶん)」と「間接(かんせつ)受身(うけみ)(ぶん)」の2つに分類(ぶんるい)されます。(だい)57(かい)では「直接(ちょくせつ)受身(うけみ)(ぶん)」、(だい)58(かい)では「間接(かんせつ)受身(うけみ)(ぶん)」について勉強(べんきょう)します。

直接(ちょくせつ)受身(うけみ)(ぶん)」は、動作(どうさ)対象(たいしょう)となる(ひと)・ものを主語(しゅご)にした(ぶん)のことです。

<(れい)>
先生(せんせい)(わたし)()めました。」

()めました」という動作(どうさ)対象(たいしょう)は、「(わたし)」です。
この(ぶん)で、「(わたし)」を主語(しゅご)にして()場合(ばあい)は、

(わたし)先生(せんせい)()められました。」

のように、動詞(どうし)(うけ)身形(みけい)()える必要(ひつよう)があります。
直接(ちょくせつ)受身(うけみ)(ぶん)における動作(どうさ)主体(しゅたい)は「」または「から」で(あらわ)されます。

日本語(にほんご)では、自分(じぶん)(ちか)関係(かんけい)(ほうほう)(関心(かんしん)がある(ほう))を主語(しゅご)にすることが(おお)いので、「先生(せんせい)(わたし)()めました。」のような(ぶん)自然(しぜん)ではなく、「(わたし)先生(せんせい)()められました。」という(ぶん)(ほう)自然(しぜん)です。

1.(わたし)(はは)(しか)られました
  I was scolded by my mother.

2.(わたし)課長(かちょう)コピーを(たの)まれました
  I was asked by the Chief to make a copy.

3.(わたし)(ちち)もっと勉強(べんきょう)しろと()われました
  I was told by my father to study more.

4.友達(ともだち)から(さそ)われました
  I was invited by a friend.

5.学生(がくせい)から質問(しつもん)されました
  I was asked a question by a student.

さいごに

だい57かいぶんぽうがわかりましたか?

かいできたら、ぶんれいぶんつくりましょう!

ことぶんぽうべんきょうしたら、つぎは だい58かいを べんきょうしましょう!

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