こんにちは!りゅうめい先生です。
このページでは、
V命令形 / V禁止形1 (imperative form / prohibitive form)
というN4レベルの文法を勉強することができます。
こちらから、N4のための勉強方法まとめのページを見ることができます。
レッスン35はこちらです。
それでは一緒に勉強しましょう!
レッスン 36
1. 言葉(Vocabulary)
最初に言葉を勉強します。
言葉は この動画で 勉強しましょう。
2. 文法・例文(Grammar / Example)
言葉を勉強した後で、文法の勉強をします。
この動画を見て、文法を勉強しましょう。
文型(Sentence Pattern)
急げ / 座るな / しろ Hurry up! / Don’t sit down! / Do it!
V命令形 / V禁止形1 (imperative form / prohibitive form)
【V命令形 / V禁止形】
日本語では、特定の表現を使う際、動詞を変形させる必要があります。N5で勉強した「Vて形」や「Vない形」、「V辞書形」「Vた形」などと同じように、「V命令形 / V禁止形」も動詞の活用の一種です。
【V命令形】
動詞のグループによって活用の仕方が違います。
[グループ1]
グループ1の動詞は、「ます」の前の音が必ず「い」の段の音になっています。グループ1の動詞を「V命令形」にするとき、「い」の音を「え」の音に変えます。そして、「ます」を消します。
<例>
読みます → 読め
書きます → 書け
話します → 話せ
[グループ2]
グループ2の動詞を「V命令形」にするとき、「ます」を消して「ろ」をつけます。
<例>
食べます → 食べろ
考えます → 考えろ
[グループ3]
「します」は「しろ」になります。
「来ます」は「来い」になります。
<例>
します → しろ
勉強します → 勉強しろ
来ます → 来い
【V禁止形】
V禁止形はどのグループでも活用方法が同じです。
動詞を辞書形に変えて、後ろに「な」をつけます。
<例>
読みます→読むな
書きます→書くな
食べます→食べるな
考えます→考えるな
します→するな
来ます→来るな
さいごに
第36回の文法がわかりましたか?
理解できたら、自分で例文を作りましょう!
言葉と文法を勉強したら、次は 第37回を 勉強しましょう!