第86回
1.言葉
言葉は この動画で 勉強しましょう。
②「(なA)です/(いA)かったです」→「(なA)だ/(いA)かった」
形容詞を丁寧形から普通形に変化させるときは、次のように変化させる必要があります。
【な形容詞】
・「(なA)です」→「(なA)だ」
(例)
「試験は 簡単です。」→「試験は 簡単だ。」
「日曜日は 暇です。」→「日曜日は 暇だ。」
・「(なA)じゃありません。」→「(なA)じゃない。」
(例)
「試験は 簡単じゃありません。」→「試験は 簡単じゃない。」
「日曜日は 暇じゃありません。」→「日曜日は 暇じゃない。」
・「(なA)でした」→「(なA)だった」
(例)
「試験は 簡単でした。」→「試験は 簡単だった。」
「日曜日は 暇でした。」→「日曜日は 暇だった。」
・「(なA)じゃありませんでした。」→「(なA)じゃなかった。」
(例)
「試験は 簡単じゃありませんでした。」→「試験は 簡単じゃなかった。」
「日曜日は 暇じゃありませんでした。」→「日曜日は 暇じゃなかった。」
【い形容詞】
・「(いA)です。」→「(いA)。」
(例)
「試験は 難しいです。」→「試験は 難しい。」
「今日は 寒いです。」→「今日は 寒い。」
・「(いA)くないです。」→「(いA)くない。」
(例)
「試験は 難しくないです。」→「試験は 難しくない。」
「今日は 寒くないです。」→「今日は 寒くない。」
・「(いA)かったです。」→「(いA)かった。」
(例)
「試験は 難しかったです。」→「試験は 難しかった。」
「今日は 寒かったです。」→「今日は 寒かった。」
・「(いA)くなかったです。」→「(いA)くなかった。」
(例)
「試験は 難しくなかったです。」→「試験は 難しくなかった。」
「今日は 寒くなかったです。」→「今日は 寒くなかった。」
・疑問文
形容詞の普通形を使って疑問文を作る時は、動詞の場合と同じように、丁寧形の疑問文を作る時に使う「か」を消します。
(例)
「今忙しいですか。」→「今忙しい?」
このとき、平叙文と疑問文を区別するために、最後の文字を高く発音します。文法の解説動画の音声をよく聞いて、発音の練習をしましょう。
1.明日は 暇だ。
2.僕の友達は サッカーが あまり 上手じゃない。
3.昨日のお祭りは にぎやかだった。
4.試験は 全然 簡単じゃなかった。
5.今日は 暑い。
6.このレストランの料理は あまり おいしくない。
7.この映画は とても おもしろかった。
8.試験は あまり 難しくなかった。
9.調子が 悪い?
うん、悪い。
ううん、悪くない。
さいごに
第86回の文法がわかりましたか?
理解できたら、自分で例文を作りましょう!
言葉と文法を勉強したら、次は 第87回を 勉強しましょう!
→第87回